7月10日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,855円/g

週末(7月7日)、ニューヨーク貴金属市場の金は下落。良好な米雇用統計を受け金は下落。本日発表された6月の米雇用統計では、非農業部門就業者数が前月比22.2万人増となり、市場予想17.9万人増を上回り、米国の労働市場は引き続き堅調との見方が強まったため、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを後押しするとの思惑や、外為市場でドルが対ユーロで上昇したことから、金は軟調に推移。一方、白金は下落。金の下落に連動し売られた。米株価大幅上昇には反応を示さなかった。

2017年7月10日更新

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