7月12日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,856円/g

昨日(7月11日)、ニューヨーク貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル安、ユーロ高を受け金は上昇。朝方は新規材料のないなか、ポジション調整の売りに軟調に推移。その後、外為市場のドル安、ユーロ高を受け金は買い戻され小幅上昇して引けた。ただ、明日に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による下院での議会証言を控え、様子見ムードが漂い商いは薄く低調。一方、白金は下落。金同様に材料不足から軟調に推移。節目とされる900ドルを割り込んで引けた。

2017年7月12日更新

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