9月5日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,114円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場は休み。米国市場はレーバーデー(労働感謝の日)につき休場でした。週明け4日のロンドン貴金属市場の金は上昇。3日に行われた北朝鮮の核実験実施を受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたため、安全資産としての金が買われ1330ドル台後半まで上昇し3営業日続伸となった。前週末の米雇用統計が弱気の内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ判断が後ずれするとの思惑が浮上したことも金相場を引き続き支援した。9月5日、午前8時現在のシドニー市場の金は1334.40ドル、ドル/円は109.67円で推移。

2017年9月5日更新

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