7月18日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,862円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高、ユーロ安進行や米利上げ継続見通しを受け金は軟調に推移。パウエル議長が議会証言で米経済に楽観的な見通しを示し「段階的な利上げの継続が最善」と述べたことで、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まったほか、米経済が堅調に推移すれば12月にも利上げが実施されるとの思惑も浮上。これを受け金は売られ、一時1225.90ドルまで下落、昨年7月以来、1年ぶりの安値を付けた。一方、白金は下落。金の下落に連動し売られた。

2018年7月18日更新

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