7月23日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,806円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。トランプ米大統領が米利上げに不満を表明したことで金は上昇。トランプ大統領がツイッターに「欧州連合(EU)や中国などが為替を操作し、金利を低く抑えている」と投稿したほか、FRBの利上げにも改めて不満を漏らしたため外為市場でドルが対ユーロで下落。これを受け金は上昇し1230ドル台を回復して引けた。一方、白金は上昇。前日の下落を受けた安値拾いの買いや。トランプ大統領発言を受けて、白金の主要生産国である南アフリカの通貨ランドが対ドルで上昇。ドル建ての生産コストが上昇するとの思惑から大幅上昇して引けた

2018年7月23日更新

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