12月25日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,907円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。米株価大幅下落を受け金は上昇。米政局をめぐる不透明感の強まりや世界経済の成長減速懸念などを背景に安全資産としての金に買いが集まった。米暫定予算が22日に失効し、その影響で政府機関の一部が閉鎖。本日には政府機関の閉鎖が3日目に突入する中、これが長期化するとの見方が浮上しNYダウ平均が前日比600ドル超の大幅下落で取引終了。こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を強めた。一方、白金は下落。世界的な景気減速懸念を背景に軟調に推移。米大幅下落も相場を圧迫した。

2018年12月25日更新

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