3月1日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,114円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は4営業日続落。米トランプ大統領と北朝鮮金委員長が28日、2日間の日程で行った米朝首脳会談を終え、非核化に関して合意に至らず文章の署名が見送られ市場のリスク回避姿勢が強まり朝方は安全資産とされる金が買われ上昇した。ただ、その後発表された米経済指標2018年10月から12月期の四半期の米国内総生産(GDP)が市場予想を上回った結果を受け安産資産とされる金の割高感が強まり、4営業日下落となった。今後も世界経済の先行き懸念材料があることも買い支えがあり安全資産とされている。

2019年3月1日更新

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