8月3日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,904円/g

昨日(8月2日)、ニューヨーク貴金属市場の金は下落。利益確定の売りに押され下落。本日発表された7月のADP全米雇用報告で、7月民間就業者数は前月比17万8000人増と予想18万5000人増を下回る増加幅にとどまったものの、前月分が大幅上方修正されるなど雇用の底堅さが確認されたことから米追加利上げに対する警戒感が再燃。これを受け金は軟調に推移。ただ、終盤にかけ買い戻しも見受けられ下げ幅は限定的となった。一方、白金は上昇。朝方は、金の軟調に連動し売られる場面も見受けられたが、米株価7営業日続伸を受けた買戻しに反発し小幅上昇して行けた。

2017年8月3日更新

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