2月23日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,986円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。朝方は軟調に推移。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表後に売られた流れを引き継いで、一時1320ドル台まで下落。ただその後は、米国の長期金利が低下したことや、欧州中央銀行(ECB)が22日に公表した1月25日の理事会の議事要旨で「インフレが目標に上昇するとの確信が強まったとしても、政策の正常化の伝達スタンスを変更するのは時期尚早との考えが示され、外為市場でユーロが対ドルで上昇、これを受け金は買い戻され前日比ほぼ変わらずの小幅高で引けた。一方、白金は上昇。金の値動きに連動し終盤にかけ小幅高で引けた。

2018年2月23日更新

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
電話:03-3558-0888
Eメール:gold@seiyudo.com

金価格・金価格動向