7月4日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,867円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。米中貿易戦争突入警戒感から安全資産としての金は買われた。朝方は軟調に推移。早期の米追加利上げへの警戒感や中国の金需要低下観測などを背景に売り優勢となった前日の流れを引き継ぎ、昨年12月12日以来となる1240ドルを割り込んだ。しかしその後は、売られ過ぎによる安値拾いの買いに反発し、終盤にかけ上昇して引けた。一方、白金は上昇。前日、2016年1月下旬以来の大幅安を演じた反動から、安値拾いの買いで大幅上昇して引けた。

2018年7月4日更新

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