7月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,922円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。外為市場でのユーロ高、ドル安を受け金は上昇。最近の売られ過ぎによる安値拾い買いに加え、対ユーロでのドル高基調が一服していることから、ドル建ての金の割安感が広がり反発。ただ、世界的に株価が堅調となっていることで、投資家のリスク回避姿勢が後退した他、米連邦準備制度理事か(FRB)の利上げ観測懸念から、安全資産として買われていた金を売る動きも見られ終盤にかけ上げ幅は限定的となった。一方、白金は上昇。金の上昇に連動し買われた他、欧米の株価上昇に好感し買われた。

2018年7月13日更新

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