11月30日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,863円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。米金利打ち止め示唆の発言を受け金は上昇。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ打ち止めを示唆する発言を受け、金利を生まない資産である金の買いが継続した。ただ、本日発表の主要な米経済指標に対しては目立った反応は見られず、全般的に動意に乏しい値動きが続くなか終盤にかけ小幅上昇して引けた。一方、白金は下落。世界的な景気減速懸念による需要が減少するとの思惑から下落。商いは薄く低調。

2018年11月30日更新

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