1月31日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,017円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は堅調。NY金は4営業日続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の政策内容を見極めたい思惑から様子見ムードの警戒感も根強くほぼ横ばい水準で推移した。公表されたFOMCの声明で市場の予想通り金利据え置きを決定。ハト派的な内容から金利を生まない資産の金が買われる格好となった。外国為替市場でのドルが対ユーロで急落したことも割安感から金の相場を押し上げ、発表後には相場が1320ドル台を回復するなど値を伸ばした。白金も同様横ばいでの推移で終了している。

2019年1月31日更新

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
電話:03-3558-0888
Eメール:gold@seiyudo.com

金価格・金価格動向