3月20日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,101円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を控えて買いが先行し反発した。この日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、世界的な景気減速リスクを踏まえてより一段とハト派的な姿勢が示されるとの見方。会合終了後に公表される金利見通しでは、年内の利上げ回数が従来の2回から1回以下へ下方修正されるのではとの見方が広がったことも、金利を生まない金を買う動きが優勢となり反発に繋がった。外為市場は111円台前半で様子見ムードのなか積極的な商いは控えられ終了した。

2019年3月20日更新

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