6月24日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,275円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は続伸。FRBによる早期利下げ観測や、米イラン間の対立が激化していることにより、金は買い地合いが継続した。さらに、外国為替市場では対ユーロでドル安が先行。ドル建てで取引される金に割安感が生じたことも相場を支え、一時1,415.40ドルまで上昇した。心理的な節目を超えたことで高値警戒感も浮上し、利益確定や持ち高調整の売りが入り上げ幅を縮小したが、終値ベースで1,400ドル台回復となった。

2019年6月24日更新

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