6月22日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,020円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。朝方は、米長期金利の持ち直しの動きを眺めて金売りが先行。しかし、売りが一巡すると、対ユーロで調整のドル売りが進む中、金は、ドル建て商品としての割安感からの買いが優勢となり、3営業日ぶりに反発した。前週の大幅下落の後で、安値拾いの買いも入ったもよう。市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が22日の議会証言で、早期の金融緩和縮小や利上げ前倒しなどについて発言するかに注目している。

2021年6月22日更新

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