3月18日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,190円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。 米連邦準備制度理事会(FRB)は16日午後、新型コロナウイルス危機を受けて導入した事実上のゼロ金利政策を解除し、約3年ぶりの利上げを発表した。利上げ自体は利回りのない資産である金塊にとって売り圧力となりやすいが、今回の決定は事前に広く織り込まれていたことから、同日夕以降は持ち高調整の金塊買いが優勢となった。FRBが長期化する物価高に強い警戒感を示したことも、インフレヘッジとしての金塊の魅力を後押しした。

2022年3月18日更新

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