6月8日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,731円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。米長期金利の低下に伴う対ユーロでのドル下落も、ドル建てで取引される金の割安感を強めた。一方、前日までの下落の後を受け、安値拾いの買いも入りやすかった。ただ5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控え、上値も限定的だった。CPIは米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースを左右する材料になるとして注目されている。

2022年6月8日更新

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