6月14日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,693円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。米労働省が10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI)は40年5カ月ぶりの高い伸び率となった。これを受け米連邦準備制度理事会(FRB)が14~15日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースを加速させるとの見方から、米長期金利の指標である10年物米国債利回りが3.3%台に上昇。ドルの対ユーロ相場も上伸し、ドル建て商品である金塊の割高感が台頭、売りが優勢となった。

2022年6月14日更新

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
電話:03-3558-0888
Eメール:gold@seiyudo.com

金価格・金価格動向