2月7日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,818円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。前週末3日に発表された1月の米雇用統計で非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ局面が長期化するとの見方が強まった。金利を生まない資産である金は売り圧力にさらされ、3日の金相場は3週間ぶりの安値を付けていた。週明けは短期間で急速に売られ過ぎたとの見方を背景に序盤から買いが先行。また、リセッション(景気後退)への警戒感がくすぶる中で安全資産としての金に一定の買いも入ったという。

2023年2月7日更新

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