2月15日の金価格・金価格動向

金小売り価格 8,776円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続落。米労働省が朝方発表した1月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.4%上昇と、伸びは7カ月連続で鈍化(市場予想6.2%上昇=ロイター通信調べ)。全体、コアは前月比0.5%上昇、0.4%上昇となり市場予想と一致した。CPIは事前に警戒していたほど上振れしなかったとの見方から金買いが先行し、相場は一時1880ドル台に浮上。一方でインフレは依然として根強く、米連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締め姿勢を維持し、利上げが長期化するとの懸念が再燃。

2023年2月15日更新

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