9月8日の金価格・金価格動向

金小売り価格 10,058円/g

昨日のニューヨーク貴金属は続落。NY先物市場12月限は前営業日比1.7ドル安の1,942.5ドル。取引レンジは1,940.3ドル〜1,947.9ドル。米新規失業保険申請件数の減少を受けてFRBによる追加利上げの可能性が高まり対ユーロ等でドル高が進行。ドル建ての金は売り優勢となった。 7日のプラチナ相場は続落。NY先物市場10月限は前営業日比5.7ドル安の909.6ドルで取引を終了した。7日の銀相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比0.263ドル安の23.24ドル。米新規失業保険申請件数の減少を受けてFRBによる追加利上げの可能性が高まり対ユーロ等でドル高が進行。ドル建ての銀は売り優勢となった。

2023年9月8日更新

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