7月11日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,863円/g

昨日(7月10日)、ニューヨーク貴金属市場の金は上昇。安値拾いの買いで小幅上昇。新規材料のないなか、売られ過ぎとの見方が広がり安値拾いの買いが見受けられた。米雇用統計を消化したことで材料出尽くし感が漂った。加えて市場関係者の間では、欧州の中央銀行がこのところ金融刺激策の縮小を相次いで検討しているため、金にとっては弱材料と見るむきが多い。一方、白金は下落。米株価の小幅下落を受け、前週末比小幅安で引けた。商いは薄く低調。

2017年7月11日更新

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