7月28日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,901円/g

昨日(7月27日)、ニューヨーク貴金属市場の金は上昇。米追加利上げ観測の後退から金は上昇。前日の取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、インフレ見通しが下方修正されたことで、追加利上げ観測が後退。これを受け外為市場でドルが対ユーロで下落し金に買いが集まった。ただ、その後発表された、6月の米耐久財受注が市場予想を上回ったことや、米株価が最高値を更新したため、売られる場面も見受けられたが、終盤にかけ再び買い戻どされ上昇して引けた。一方、白金は上昇。金の上昇に連動し買われた。米株価が最高値を更新したが白金の上げ幅は限定的となった。

2017年7月28日更新

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