12月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,955円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高、ユーロ安を受け金は軟調に推移。本日発表された11月の米卸売物価指数(PPI)が季節調整済で0.4%上昇、コア指数0.3%上昇と良好な内容となったことで外為市場でどり高が進行。加えて米株価が史上最高値を更新する大幅高となったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金は売られ一時は7月20日以来約5カ月ぶりの安値を付ける等、4営業日続落して引けた。一方、白金は下落。金の軟調に連動し売られた。米株価が史上最高値をつけたが相場には影響を与えなかった

2017年12月13日更新

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