4月26日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,063円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は下落。米長期金利の上昇やドル高、ユーロ安を受け金は下落。米国の長期金利が高止まりしていることで、金利を生まない金をを売る動きが優勢となった。3月21日以来の安値を付けた。トランプ米大統領が「中国との取引が成立する可能性は十分にある」と述べ、米中間の貿易摩擦に対する懸念が後退したことも金にとっては弱材料に繋がった。市場関係者の間では「米長期金利が4年超ぶり3%の高水準で推移しており、米国の追加利上げ観測が引き続き金相場を圧迫すると見る向きが多い。一方、白金は下落。金の下落に連動し売られた。





2018年4月26日更新

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