5月2日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,027円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は下落。高外為市場でのドル高、ユーロ安を受け金は下落。新規材料のないなか米国の長期金利が上昇し、これを受けてドルが対ユーロで買われたことから、金は軟調に推移。北朝鮮をめぐる地政学的リスクが後退していることも金売りに繋がった。ただ、その後は本日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、下げ幅は限定的となった。一方、白金は下落。金の下落に連れ安となったほか、連日の米株価下落にも圧迫され昨年12月18日以来、節目とされる900ドルを割り込んで引けた。






2018年5月2日更新

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