5月8日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,026円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は下落。米利上げ観測浮上から金は下落。新規材料のないなか外為市場でドルが対ユーロで上昇したことに加え、前週末の米雇用統計はまちまちな内容となったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方から、金を売る動きが優勢となり反落。ただ、イランの核合意見通しなど先行き不透明感がリスク要因となり下げ幅は限定的となった。一方。白金は上昇。金の下落に連動し売られる場面も見受けられた。しかし、終盤にかけ米株価上昇を受け買い戻され小幅上昇して引けた。







2018年5月8日更新

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
電話:03-3558-0888
Eメール:gold@seiyudo.com

金価格・金価格動向