7月2日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,864円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル安、ユーロ高を受け金は上昇。朝方は堅調に推移。この日は約半年ぶりにの安値に下落し、安値水準で推移していた反動からの買いや、欧州連合(EU)首脳会議で移民問題で合意したと報じられ、欧州の政局不透明感が後退し、外為市場でユーロが対ドルで上昇したことで割安感から買いが継続。しかし、その後、欧米の株価が上昇したことで売られる場面も見受けられ上げ幅を縮小して引けた。一方、白金は上昇。金に連動し買われた。ただ、米中貿易摩擦問題が重しとなり上げ幅は限定的となった。

2018年7月2日更新

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