10月1日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,754円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。新規材料のないなかポジション調整の買いで上昇。朝方は軟調に推移。外為市場でドルが対ユーロで堅調に推移していることから、ドル建てで取引される金の割高感が広がり、8月17日以来約1カ月半ぶりの安値を付ける場面も見られた。ただ、売り一巡後は最近の売られ過ぎ感に対するテクニカル買いや、週末を控えたポジション調整の買い戻しに3営業日ぶりの反発して引けた。一方、白金は上昇。金の上昇に連動し買われた他、米株価上昇に好感し買われた。

2018年10月1日更新

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