10月9日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,721円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は下落。米長期金利高止まりから金は下落。米国の長期金利が高止まりしていることで金利を生まない資産である金は軟調に推移。イタリアの財政不安の再燃などを背景に外為市場でユーロ安・ドル高が進行。これによりドル建てで取引される金の割高感が生じたことも売りに繋がり、約1週間ぶりに1190ドルの節目を割り込んで引けた。一方、白金は下落。金の下落に連動し売られた。ただ、下げ幅は限定的となった。

2018年10月9日更新

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