11月15日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,825円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。外為市場でユーロ高、ドル安を受け金は上昇。英国のメイ首相が14日、欧州連合(EU)離脱を巡る合意草案が閣議で承認されたと明らかにしたことから、ユーロが対ドルで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がったほか、米株価下落を受け比較的安全な資産とされる金は買われ5営業日ぶりに反発して引けた。一方、白金は下落。金の上昇に連動し買われる場面も見受けられた。しかし、米株価下落を受けた売り押され、終盤にかけ下落して引けた。

2018年11月15日更新

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