12月7日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,893円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。世界的な株安を背景に金は上昇。朝方は世界的な株安を受け投資家のリスク回避姿勢のる強まりから安全資産としての買いが先行し一時は約5か月ぶりの高値となる1250ドル近くまで上昇した。しかし、その後6日夜に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長らの講演や、7日発表の米雇用統計を控えて様子見ムードが広がり、上げ幅を縮小し小幅高で引けた。一方、白金は下落。世界的な株安を受け白金需要の減少懸念から下落して引けた。

2018年12月7日更新

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