12月14日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,943円/g

昨日のニューヨーク金属市場の金は下落。世界的な株価の持ち直しで金は下落。欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で政策金利の据え置きと、量的金融緩和策の年内終了を決定。2019年のユーロ圏成長率とインフレ見通しを下方修正した。これを受け外為市場でユーロが対ドルで軟調に推移、加えて、欧米の株価が持ち直したことで安全資産としての金は売られた。一方、白金は下落。金の軟調に連動した他、前日の大幅上昇による利益確定の売りに押された。

2018年12月14日更新

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