1月10日の金価格・金価格動向

金小売り価格 4,898円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル安、ユーロ高を受け金は上昇。朝方は軟調に推移。米中貿易協議への期待感などから投資家の過度なリスク回避ムードが和らぎ、安全資産とされる金は売られた。その後、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げは1回に終わりとの見方を示したほか、取引終了後に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも利上げに対し慎重姿勢を示されたことから、金は買われた。一方、白金は上昇。金の上昇に連動し小幅上昇して引けた。

2019年1月10日更新

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