3月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,074円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は上昇。本日発表の2月米消費者物価指数のコア指数が予想より下回るなどインフレ指標の落ち着きが確認されたことから、利上げ休止観測が強まったことも金利を生まない資産である金には追い風となり、1300ドルに迫る水準まで上昇した。英議会の採決を控えて買い先行の取引となり1300ドル台に乗せた。採決後は大方予想通りだったため過度な買いの流れも落ち着き終了している。外為市場も111円台前半で大きな値動きもなく終了した。

2019年3月13日更新

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