7月8日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,290円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反落。6月の米雇用統計が前月から大幅に回復し、市場予想も上回ったことから、FRBによる利下げ観測が後退。金利を生まない資産である金に売り圧力が台頭したほか、米長期金利の上昇を受けてドル買いが加速。ドル建てで取引される金の割高感が広がり、一時は節目の1,400ドルを割り込むなど、3営業日ぶりの反落となった。

2019年7月8日更新

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