7月30日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,420円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は小幅続伸。明日30日より開催されるFOMCや、米中閣僚級の貿易協議結果待ちのムードから、持ち高調整の商いが中心となり、前週末清算値付近でのもみ合いが続いた。一方、白金は上昇。南アフリカの労働組合と鉱山会社の賃金交渉が続いていて、供給減少観測が広がった。現地通貨高で輸出が減るとの思惑も買い材料となった。

2019年7月30日更新

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