9月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,678円/g

 昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続伸。ECB理事会で、3年半ぶりとなる利下げと量的緩和の再開が決定。これを受けてトランプ米大統領が、FRBに行動するよう圧力を強めたことで、金は1,530ドル台半ばまで急伸。ただ、米株価が米中貿易協議に対する期待から上伸し、安全資産とされる金の需要が減退したことで、徐々に上げ幅を削る展開となった。

2019年9月13日更新

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