10月2日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,684円/g

 昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。米ISMが発表した9月の製造業景況指数が、2ヶ月連続で景気の拡大・縮小の節目となる50を割り込んだことを受け、米景気の先行き懸念が再燃。市場のリスク投資意欲が後退し、金需要が強まり反発となった。ドルが対ユーロで下落したことや米FRBによる追加利下げの可能性が浮上したことも、金の買いを後押しした。

2019年10月2日更新

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