12月13日の金価格・金価格動向

金小売り価格 5,711円/g

 昨日のニューヨーク貴金属市場の金は小幅反落。取引序盤は、主要な米経済指標が総じて弱い内容だったことで買いが優勢となり1,490ドル台まで上昇。しかしその後、トランプ米大統領が米中貿易交渉について「大規模な取引成立に非常に近づいている。」とツイッターに投稿。それをきっかけに、米国による対中制裁関税「第4弾」の発動が回避できるとの期待が高まり、小幅ながらもマイナス圏へ転落した。

2019年12月13日更新

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