1月30日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,110円/g

 昨日のニューヨーク貴金属市場の金は小反発。米FOMCの声明発表や、FRBパウエル議長の記者会見を控え、様子見モードが広がり、前日とほぼ同水準となった。中国発の新型肺炎の拡大懸念から金買いが見られる一方、米株価が堅調に推移し安全資産の金を売る動きも見られ、売り買いが交錯した。一方、白金は米株価やパラジウムの上昇に連れて、一時は1,000ドルの大台を回復したものの、テクニカル売りに押され反落となった。

2020年1月30日更新

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