4月3日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,194円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。米労働省が発表した米週間新規失業保険申請件数が、前週に続き過去最多を更新。新型コロナウイルスのパンデミックが米雇用環境の悪化につながり、景気減速懸念が一段と強まったことで、安全資産とされる金は買いが優勢となり、大幅反発となった。一方、白金は金の大幅高に連れる格好で反発となったものの、パラジウムの下落やドル高などを背景に上値は重かった。

2020年4月3日更新

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
電話:03-3558-0888
Eメール:gold@seiyudo.com

金価格・金価格動向