9月18日の金価格・金価格動向

金小売り価格 7,278円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。前日の清算値確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明と最新の経済・金利見通しを受け、金はいったん上昇。しかし、その後は売りが優勢となり、4日ぶり反落となった。米連邦準備制度理事会(FRB)によるゼロ金利と量的緩和の据え置き決定は大方の予想通りだったが、緊急性がないことを示唆する内容との受け止め方も広がり、外国為替市場ではドル買いが先行。ドル建てで取引される金を圧迫した。

2020年9月18日更新

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