12月7日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,828円/g

先週末のニューヨーク貴金属市場の金は反落。早朝から買いが先行し、相場は一時1,852.70ドルまで上昇。ただ、その後利益確定売りに押されマイナス圏に転落した。米追加経済対策の協議進展に楽観的な見方が広がり、投資家のリスク選好意欲が改善し、株式市場への資金流入が活発になったことも金塊の重しとなった。ただ、下げ幅は限定的で、ドル安・ユーロ高基調に伴う金の割安感を受けて、金は引き続き買いが入りやすい地合いが続いている。

2020年12月7日更新

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