12月11日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,832円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は続落。米労働省が発表した新規失業保険申請が2週間ぶりに悪化。米雇用情勢の先行き懸念が広がったことで、一時は上昇する場面があったが、心理的節目である1,850ドルの水準を保てず、持ち高調整の売りや利益確定の売りが台頭し、続落となった。新型コロナウイルス経済対策をめぐる米与野党の協議の進展に期待が広がっていることも、金の下押し要因となった。

2020年12月11日更新

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