2月19日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,685円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。世界的に株安となる中で投資家のリスク回避姿勢が強まり、金が買われた面もあった。ただ、大型の米追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン普及への期待が続いていることも、金の圧迫材料となり、上値は重かった。前日の金相場は安値となり、この反動から安値拾いの買いが入り、金が買われ、5営業日ぶりに反発した。市場関係者によると、金相場は依然としてテクニカル的に弱く、値固め局面にあるという。

2021年2月19日更新

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