3月26日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,717円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反落。朝方発表された2020年10~12月期の米実質GDP(国内総生産)確定値や米新規失業保険申請件数はともに市場予想よりも良好な内容となったことで、安全資産としての金が売られた面もあり反落した。外国為替市場では、対ユーロでドル高が進行。ドル建てで取引される金などの商品の割高感につながり、金の上値を抑えた。上値の重さを嫌気した売りも出やすかった。米長期金利の落ち着きを眺めて、朝方は一時プラス圏となる場面あった。ただ、長期金利の上昇一服以外には買い材料に乏しかった

2021年3月26日更新

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