4月14日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,776円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金は反発。朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が、前年同月比で2.6%上昇となった事を受けて、インフレヘッジとしての買いが入り3日ぶり反発となった。米長期金利が低下し、対ユーロでドル安が進行しドル建てで取引される金に割安感が生じたことも支援要因となったほか、米当局がジョンソン・エンド・ジョンソン製の新型コロナウイルスワクチンの使用一時中止を求め、経済正常化の遅れへの懸念が浮上したことも、安全資産としての金買いにつながった。

2021年4月14日更新

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