4月27日の金価格・金価格動向

金小売り価格 6,859円/g

昨日のニューヨーク貴金属市場の金はほぼ横ばい。27、28両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、緩和姿勢の維持が示される見通しだが、内容を見極めたいとの思惑が台頭。金相場は、先週後半に売られた反動からの買い戻しや最近のドル安基調を受けた買いが入る場面もあったが、上値は限定的だったため、ほぼ横ばいとなった。金投資のインフレヘッジの側面から、パウエルFRB議長がFOMC後の会見で、物価に関してどのよう言及するか注目されている。市場では、金相場が心理的な節目である1800ドルを回復するには、10年物米国債利回りが現行の水準から若干低下することが必要だとの声も聞かれた。 先週末のニューヨーク貴金属市場の金は続落。この日発表された4月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値と3月の新築一戸建て住宅販売件数は、ともに予想を上回る堅調な内容。これを好感して米株価が値上がりする中、安全資産としての金は売りに押され、続落した。米長期金利の指標となる10年物国債利回りが1.56%近辺と小幅ながら上昇したことも、金利を生まない金の下押し要因。

2021年4月27日更新

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